そろそろマイホームを購入しよう、と考えている方。
まずはどこに住もうかと考えた時、東京23区も色々ありますよね。
特に子育てで考えると、各区によって助成や医療費の給付金など、多くの違いがあります。
今回は練馬区で子育てをする際に関連する、助成や医療費についてどんな支援があるのかご紹介します。
練馬区の子育て支援① 医療費の助成
練馬区では、中学3年生まで医療費がかかりません。
なにかと体調を崩しやすい子どもの医療費、助成は本当にありがたいですね。
かかったお金のうち、保険適用の自己負担分と、入院時の食事代が助成されます。
申し込み方法ですが、お子さんがいる対象の家庭には申請書が送られてくるので、必要事項を記入して郵送すれば、医療証が届きます。
自己負担金もありませんし、所得制限もありません。
医療証が届くまでの期間や、帰省先など東京都外で受診した場合は、医療費の払い戻しも申請できます。
練馬区の子育て支援② 第3子誕生祝金
練馬区では、第3子以降の子どもが産まれると、20万円の給付金が祝金として貰えます。
給付金の支給には、3人以上の児童と同居し、1年以上練馬区に住んでいる、もしくは1年以上居住する意志がある、などの条件がありますので、担当の窓口にお問い合わせくださいね。
練馬区の子育て支援③ 保育料の補助
子どもを認証保育所に預ける際や、公立・私立幼稚園に通わせる場合、練馬区から補助があります。
練馬区には待機児童もいますが、保育所を増やすなど、区全体の課題として取り組んでいるようです。
練馬区の子育て支援④ 子育てサポート応援券
1歳未満の子どもに対して配布されるのが、子育てサポート応援券です。
1人当たり8枚配布され、1歳6か月を迎えた月まで使えますから、出し惜しみせず使ってしまいましょう。
使い道は、育児支援ヘルパー・乳幼児一時預かり・ファミリーサポート・助産師ケアといった、子育て支援事業に利用できます。
中でも乳幼児一時預かり「ぴよぴよ」は、リフレッシュ目的など理由を問わず預けられるのが特徴です。
保育所等への集団一時預かりもありますが、倍率は高いもの。
ぴよぴよはなんと、日曜日も預かってくれるのです!
もちろん、定員もありますし予約が必要ですが、当日枠も設けており、電話で枠が取れます。
また、ぴよぴよは子育て広場でもあるため、子どもたちの遊び場としても人気があります。
アットホームな空間には、おままごとセットや手作りのおもちゃもたくさんあり、未就園児の子どもがとっても楽しめる場所です。
日曜・祝日も入れるというのは、自治体の施設としては異例ですね。
まとめ
妊娠届を出すと、母子手帳や妊婦健康診査受診票などと共に、「ねりま子育て応援ハンドブック」が貰えます。
こちらはインターネットから、PDF形式でダウンロードが可能です。
練馬区の多岐にわたる子育て支援制度の情報が分かりやすく説明されているので、ぜひご確認くださいね。
嬉しい子育て支援が多い練馬区で一戸建てをお探しの方は、GLOBAL TAKEまでお気軽にご相談ください。