マイホームの購入を検討されている方にとって気になるポイントの一つが、住む場所の子育て支援に関する情報ですよね。
今回ご紹介するのは、飲み屋が集まる赤羽や昔ながらの雰囲気が残る十条銀座商店街など、最近メディアでも話題のエリアが集まる、東京都北区です。
都内で最もJRの駅数が多いため通勤・通学に便利で、商業施設や住宅も充実しており、住みやすいと人気のエリアです。
そして北区は、実は独自の子育て支援サービスが充実しているのです。
さまざまな助成制度があり、特にこれから小さいお子さんを育てていく方には住みやすいポイントがたくさんありますよ。
この記事では、その一部を紹介していきます。
北区の子育て支援① 子ども医療費助成が18歳まで対象!
東京23区の場合、ほとんどの自治体で医療費助成の対象は中学校卒業までとなっています。
しかし、北区は対象年齢が拡大されており、高校卒業である18歳までが対象となります。
入院分の医療費も助成されるため、いざという時に心強いです。
(※入院時の食事療養費は助成対象外です)
北区の子育て支援② 三世代住宅建設助成
北区には「三世代住宅建設助成」という制度があり、三世代住宅を北区に建設する際、1戸につき50万円の助成が受けられます。
三世代とは「親・子・孫」などで構成されていることが条件ですが、申し込み時に母子健康手帳等が確認でき、助成金受け取り手続き時に三世代であることが確認されれば対象となります。
なお、バリアフリーなど指定の仕様に基づいて建設することや、着工前に区の住宅課の承認を受ける必要があるので、なるべく早めに相談しましょう。
北区の子育て支援③ 親元近居助成
北区内に親が住んでいる場合、住宅を購入して近居することで「親元近居助成」を受けることができます。
助成金を受け取るためには、18歳未満の子どもを養育していることや、住戸の面積が55㎡以上であることなどいくつか条件がありますが、クリアすると最大20万円の助成を受けることができます。
共働きの家庭が増加していることもあり、これから子育てをしていく夫婦だけでなく、その親にとっても心強い制度ですよね。
まとめ
東京都北区は、幅広い世代が住みやすい街であるからこそ、親世代のサポートを受けながら子育てしやすい環境が整っているとも言えます。
これからマイホームを検討している方は、こうした助成制度についても視野に入れつつ、ライフプランを考えてみてはいかがでしょうか。
GLOBAL TAKEは、東京都北区を中心とした物件を多数取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせください。