昼夜を問わず賑やかな印象で、交通のアクセスもとても良い街、豊島区。
渋谷や新宿まではおよそ10分で行けるので、通勤や通学で利用する人も非常に多く、買い物や遊びで訪れるのには便利な場所です。
有名な施設では、「池袋サンシャイン」や屋内型テーマパークの「ナンジャタウン」、また「餃子スタジアム」もあります。
そんな豊島区の街では、どういった子育て支援のサポートが行われているのでしょうか。
豊島区の子育てサービス① 「待機児童ゼロ」を達成
平成29年に豊島区は、千代田区に次いで待機児童ゼロを達成しました。
「日本一の保育」を目指しているので、この待機児童ゼロを保つためにも、年間で10園の保育所を増設していく予定です。
このように、子育て支援に関して豊島区は子育てサービスにかなり力を入れています。
区在住の女性が妊娠し母子手帳を交付してもらったタイミングで、区の担当職員が出産後の子供の預け先の希望を聞き、保育施設増設のためのデータを取っています。
万が一、子供が認可保育園に入園できずに認証保育園へと通わざる得なくなった場合は、区が利用者に対して保育料の負担を軽減してくれる制度もあります。
認証保育園に通っていても、認可保育園の保育料とほとんど同じ金額になるよう、補助をしてくれます。
豊島区の子育てサービス② 「訪問型病児保育利用料助成」
豊島区では、「居宅訪問型病児保育サービス」という制度を利用することができます。
これは「訪問型病児保育」ともいい、認可保育施設に通園している子供がけがや病気のために自宅で療養が必要な際に、民間のベビーシッター等にお世話をしてもらえるというサービスです。
この制度の注目すべき点は、区がこの利用料の補助をすることで、利用者は1時間1,000円の助成を受けることができます。
一日当たり限度額は12,000円、年間では48,000円です。
平成30年度からは利用限度額が一日20,000円で、年間では100,000円と引き上げられます。
豊島区の子育てサービス③ プレーパーク
池袋本街公園内に、「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」が主催するプレーパークがあります。
これは、子供たちが「自分の責任で自由に遊べる」という空間を提供する目的で、公園の遊具遊びではない、工作や木登り、虫取りなど子供の協調性や創造性を育む運動を推進しています。
「プレーリーダー」という一緒に遊んでくれる大人もいます。
住所:豊島区池袋本街1-27-1(池袋本街公園内)
開園時間:午前10時~午後5時
開園日:水曜日~日曜日、祝日
まとめ
「住む街」として豊島区をみてみると、子育て支援に全力を注いでいる印象が強いのではないでしょうか。
やはり行政のサポートが大きい街は、住む街として安心して長く住めると思います。
住んで良し、遊んで良し、子育ても安心でき、これからも魅力的な街として成長するでしょう。
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