東京都葛飾区は、亀有や柴又に代表される下町エリアです。
都内でも有数の水郷がある水元公園など、自然に触れ合える場所も多く子育てにぴったりの環境です。
そんな葛飾区が実施している、子育て支援制度を紹介します。
葛飾区のおすすめ子育て支援① ゆりかご葛飾
葛飾区ではすべての妊婦を対象に、子育て支援の一環で「ゆりかご葛飾」を実施しています。
妊娠届を提出する際、保健師・助産師と面接し、妊娠中から産後、育児に関する相談が可能です。
ひとりひとりの不安や困り事に応じ、「葛飾区ゆりかごプラン」も作成しています。
区内で利用できる様々なサービスが案内されるので、ぜひ活用したいプランです。
・子育て応援券が貰える!
平成30年4月以降に母子手帳が交付され、ゆりかご葛飾の面接を受けると1万円相当の子育て応援券が支給されます。
区内指定の店舗で、子育て支援に関連した商品・サービスの支払いに子育て応援券を利用できます。
子ども乗せ自転車の購入や、ママの産後ケアまで幅広く対象となっている便利な商品券です。
葛飾区のおすすめ子育て支援② マタニティパス
葛飾区では母子健康手帳が交付されてから1年以内の方を対象に、マタニティパスを配布しています。
マタニティパスは5,500円分がチャージしてある交通系ICカードで、移動が不便な妊婦の外出支援の一環です。
妊娠中は自転車・自動車の運転に危険が伴いますから、公共交通機関の利用が増えます。
そんなときマタニティパスがあれば、妊婦検診などに出かける際に活用できますよ。
葛飾区おすすめの子育て支援の利用方法
ゆりかご葛飾、マタニティパスともに市役所(育成課)、保健センター、区内7ヶ所の基幹型児童館にて実施および交付しています。
ただし施設ごとに受付時間帯が異なるため、事前に電話での問い合わせがおすすめです。
申請には母子手帳と、葛飾区在住であることが分かるもの(免許証、マイナンバーカードなどの身分証)が必要です。
なおいずれの施設でも、児童指導員や保健師などの専門職員がいます。
妊娠・子育てに関する相談は随時受け付けていますので、最寄りの施設を知っておくといざというときにも安心です。
そして基幹型児童館(児童会館、小菅・南新宿・渋江・白鳥・新水元・細田)には、専用の相談ダイヤルが設置されています。
日曜の開館日もありますから、外出が困難な方、平日の来館が難しい方でも利用しやすいでしょう。
まとめ
葛飾区におけるおすすめの子育て支援制度を2つ紹介しました。
この他にもパパママ学級など、安心して子育てを始めるためのサポートが充実しています。
子育て支援が整った葛飾区で、子育てを始めてみてはいかがでしょうか。
嬉しい子育て支援が充実している葛飾区の不動産物件探しは、GLOBAL TAKEまでぜひお問い合わせください。